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2025.12.23

2025年度 ササハピゼミ 第3〜5回 開催レポート

DESCRIPTION

2025年度 ササハピゼミ 第3回 開催レポート

「ササハピゼミ」は、笹塚・幡ヶ谷・初台エリアを舞台に、地域の空間や人との関係性を起点に「やってみたいこと」を形にしていく実践型ゼミです。
第3回となる今回は、「アイデアを形にしてみる」をテーマに、これまでの対話で生まれてきた関心や妄想を、より具体的な企画として検討するステップに進みました。

 開催概要
日時:2025年9月26日(金)18:30〜20:30
会場:笹塚駅前区民施設
参加者:ゼミ生9名(欠席1名)、事務局5名

プログラム内容

(1)はじめに

冒頭では、第1回・第2回の振り返りを行い、第3回が「アイデアを具体化していく回」であることを共有されました。今後の実践を見据え、自由な発想と現実的な視点の両立を目指す回であることが説明されました。

(2)紫牟田さんによるインプット

続いて、編集家の紫牟田さんから、アイデアを考える際のヒントとして、以下の3つの視点が紹介されました。

・人から考える年代や属性ではなく、「あの人に来てほしい」と具体的な顔を思い浮かべ、その人とどんな時間を過ごしたいかを想像すること。

・場所から考える緑道や空き地といった大きな単位ではなく、壁や植え込み、階段など、街の中の小さな要素に着目すること。

・欲望から考える食べたい、飲みたい、作りたいなど、個人の素直な欲望を出発点にすること。

また、グループワークでは「それは無理」「できない」と否定しないことをルールとし、妄想を掛け合わせることの大切さが強調されました。

(3)グループワーク

各グループでは、「自分がやりたいこと」「関心のあること」を書き出し、意見交換を行いながら、実施イメージや日程候補について検討しました。

■ 笹塚十号のいえチーム

昼と夜で異なる過ごし方ができる一日型の企画が検討されました。昼は折り紙や工作、読み聞かせなどのワークショップ、夜は居酒屋のように人が集まる場をつくる構想が共有されました。街の歴史を学ぶ会や、グルメマップづくりなど、地域との関係性を深めるアイデアも挙がりました。

想定日程:11月30日(日)昼過ぎ〜夜

■ 初台「謎壁」チーム

壁を家の壁に見立て、ゴザや畳、ちゃぶ台を置いて、屋外に居間のような空間をつくる案が中心となりました。「遊ぶ・飲む・食べる・寝る」をテーマに、隠れパンダ探しや餅つきなど、非日常を楽しむ企画が検討されました。

想定日程:11月29日(土)(雨天時は30日)

■ 本町空き地チーム

「防災お茶会」を軸に、人が自然と集まり会話が生まれる場づくりについて話し合われました。自転車発電でお湯を沸かす仕掛けや、季節の和菓子づくり、音楽セッションなど、異質さや非日常感を取り入れるアイデアが挙がりました。

次回に向けて

第3回では、各グループの関心や方向性がより明確になりました。今後は、今回出たアイデアをもとに、実施内容や体制、オペレーションなどを具体的に検討していく予定です。

妄想から実践へと進むプロセスを楽しみながら、それぞれの場所に根ざした取り組みが生まれていくことが期待されます。


2025年度 ササハピゼミ 第4回 開催レポート

「ササハピゼミ」は、笹塚・幡ヶ谷・初台エリアを舞台に、地域の空間や人との関係性を起点に「やってみたいこと」を形にしていく実践型ゼミです。

第4回となる今回は、第3回で広げたアイデアをもとに、企画内容・日程・役割分担などを具体化し、実施に向けた準備段階へ進む回として開催されました。各チームがこれまでの分科会での検討内容を持ち寄り、「本当にやる」ことを前提とした話し合いが行われました。

開催概要
日時:2025年10月24日(金)18:30〜20:30
会場:笹塚駅前区民施設
参加者:ゼミ生5名(欠席5名)、事務局7名

プログラム内容

(1)はじめに

冒頭では挨拶および記録撮影に関する案内が行われ、第1回から第3回までの振り返りとともに、第4回が「企画を確定し、実行に向けて動き出す回」であることが共有されました。

(2)グループワーク

グループワークでは、前半・後半の二部構成で検討が進められました。
前半(約30分)開催日・時間、企画内容など、イベントの骨格となる要素を確定。
後半(約40分)当日の動きを想定したシミュレーションを行い、準備物や役割分担(チラシ制作、備品調達など)、情報発信に必要な要素を整理しました。

(3)全体共有

各グループから検討内容の発表が行われ、それぞれの進捗や課題が共有され、発表後には紫牟田さんからコメントがあり、企画を進めるうえでの姿勢や判断軸についてアドバイスがありました。紫牟田さんからは、ご自身が関わっている「東京ピクニッククラブ」の事例が紹介されました。手元にあるものを使いながらも“チープ”にならない工夫や、自分たちの好きなものを持ち寄ることの大切さについて語られました。

また、活動に名称をつけることが継続性や広がりにつながるという視点も共有され、各チームに対しても、自分たちの活動を象徴する名前を考えてみてはどうかという提案がありました。

■ 笹塚十号のいえチーム

15時〜18時にかけて、折り紙やクリスマスリース作り、紙コップバスケット作りなどのワークショップを実施する企画を検討しました。会場装飾や看板、チラシ、来場者へのお茶や子ども向けのお菓子の用意など、当日の具体的なイメージが共有されました。

参加費については、子ども無料・大人100円とする方針が決まりました。また、十号のいえに設置されているクリスマスツリーを活用し、制作した作品を飾るアイデアも挙がりました。

■ 本町空き地チーム

少人数制のお茶体験を回しながら、対話を楽しむ場づくりを軸とした企画を検討しました。お茶体験と並行して、模造紙とポストイットを使い、「好きなお茶」や「普段の過ごし方」などを共有する仕掛けも取り入れる予定です。

役割分担として、お茶を立てる役と、それ以外の運営を担う役を分けることを確認しました。日程については、他の地域イベントと合わせるかどうかを含め、引き続き検討していくことになりました。

次回に向けて

第4回では、各チームの企画が実施段階に近づき、準備の具体像が見えてきました。今後は分科会やオンラインでのやりとりを通じて調整を重ねながら、実際の開催に向けて動いていきます。

次回はいよいよ実践フェーズに入ります。それぞれの場所で、どのような風景が立ち上がるのか、今後の展開が期待されます。


2025年度 ササハピゼミ 第5回 開催レポート

ササハピゼミ第5回は、「実際にやってみる」をテーマに、これまでのゼミや分科会で検討してきた企画を、各チームがそれぞれの場所で実施する実践回として開催されました。
アイデアを出し、形にし、議論を重ねてきたプロセスを経て、初めて地域の現場で企画が実施される回となりました。

開催概要
第5回は、3つのチームが異なる日程・場所で企画を実施しました。
①本町空き地チーム
日時:2025年11月23日(日)
企画名:お菓子な抹茶体験
②初台緑道謎壁チーム
日時:2025年11月29日(土)
企画名:謎壁ピクニック
③笹塚十号のいえチーム
日時:2025年11月30日(日)
企画名:クリスマスに向かってGOGOワークショップ&Beer for 笹塚十号のいえ

それぞれの企画には、ゼミ生や関係者に加え、地域の方や区議なども参加し、延べ多くの来場がありました。

プログラム内容

本町空き地では、防災用備品を活用した抹茶体験を通じて、非常時の道具を日常の楽しみとして捉え直す試みが行われ、参加者同士の自然な対話が生まれました。

初台緑道の謎壁周辺では、ピクニック形式の空間が設けられ、渋谷区シルバー人材センターの協力で集めた落ち葉を活用した落ち葉風呂や上映会をきっかけに、通りがかった人も巻き込みながら公共空間の新しい使い方が試されました。

笹塚十号のいえでは、クリスマスに向けたワークショップとチャリティー企画が同時開催され、つくること・集うこと・応援することが重なり合う一日となりました。

第5回では、実際にやってみることで、準備や当日の判断、想定外の出来事など、現場でしか得られない学びが多く得られました。一方で、規模を大きくしすぎず、自分たちが「面白い」と思える形を保つことの重要性も、各チームに共通する気づきとなりました。

アイデアを出し、形にし、実践する——。

第5回は、ササハピゼミのこれまでの取り組みが、地域の中で具体的な風景として立ち上がった回でした。小さな実践ではありますが、それぞれの場所で生まれた経験は、今後の活動や継続に向けた確かな土台となっています。

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