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ササハピ
ササハタハツピープル
まちづくりサポートササハタハツエリアで活動する方々の主体的なプロジェクトを支援する事業で、過去3年間で延べ30を超えるプロジェクトの支援を行ってきました。主な支援内容は、
・活動の実現に向けた各種相談
・活動に関する情報発信
・活動支援金の支給
になります。
また、令和6年度からは、上記支援を行う認定プロジェクト制度に加え、「ササハピパートナーシップ制度」(※1)、「ササハピゼミ」(※2)といった新たな仕組みを創設し、支援を拡充していきます。
※1 ササハピパートナーシップ制度
計3期ササハピ認定PJとして活動した団体を対象に、パートナー登録証の交付や、イベント参加の機会提供など、継続的な活動支援を行います。
※2 ササハピゼミ
ササハタハツまちづくりに関心を持っている人や団体を対象に、まちづくり活動に関する学びの場(ゼミ)を開設します。有識者を講師に迎え、年間計5回程度の開催を予定しています。ササハピゼミを通してまちづくり活動を学び、つながることで、生活の質とまちの価値を高める新たなまちづくり活動の創出を目指します。(募集時期:2024年8月) -
仮拠点運営
地域に開かれた拠点運営を将来的に実施するための実験的な取組として、現在笹塚で運営しているササハタハツまちラボ仮拠点を無料で一般開放しています。「地域コミュニティのハブ」機能を担う場として、まちづくり活動に関するミニイベントや打ち合わせ等に是非ご活用ください。
施設概要・予約 -
388 Area Makers
388 Area Makers は、ササハピ認定団体のみなさんをはじめとして、ササハタハツエリアのまちづくりにかかわりたいひとによって構成される協議体です。
まちの将来像や、それぞれの活動における情報・活動を共有し、横断的な連携を促進する場として、どなたでも参加できるMeet-upを年数回実施しています。 -
仮設FARMコミュニティ支援
農園の維持管理ルールの検証を目的に、渋谷区が設置した「初台」と「西原」の2か所の仮設FARM。公募によって決定した利用者と一緒に市民共創型で運営し、野菜の栽培やFARMの日常的なお手入れなどを行っています。
活動を通し、FARM運営における課題や知見の把握・共有を行い、FARMを通じた未来の地域コミュニティがより豊かになることを目指して運営しています。
【オープンデーのお知らせ】
・仮設FARM初台
毎週日曜 10:30-11:30
・仮設FARM西原
毎週日曜 9:00-10:00
上記の時間帯を、どなたでもご参加できるオープンデーとして解放しております。(雨天時はお休みします)
日々の様子や、オープンデーをお休みさせて頂く場合のご案内はまちラボInstagramで発信しております。
また、上記時間帯以外でも、見学や体験を受け付けておりますので、作業しているキャストがいましたら是非お気軽にお声かけください。
仮設FARMに関する詳細(渋谷区HP) -
公共空間×MARCHE
地域住民をはじめ様々な人が活動する「場」をつくること、それらの活動に出会い、新たな展開が生まれる「つながり」をつくることで、ササハタハツエリア全体で相乗的にまちと暮らしのより良い未来を目指していくためのイベントです。ササハタハツエリアのより広く多様な公共空間を対象に、地域特性に応じた様々な「MARCHE」を展開していきます。
「388 FARM MARCHE(ササハタハツファームマルシェ)」では、緑道を対象に、緑道再整備コンセプト「FARM」をふまえて、活動の場づくり・つながりづくりを目指して開催しました。 -
ササハタハツエリアビジョンの策定・更新
ササハタハツエリアの暮らしの質やまちの魅力の更なる向上のため、ササハタハツエリアに関わる様々な方の参画を促すとともに、ともに取り組む方向性を示したエリアビジョンを2021年度に策定しました。
公募で選ばれた9名の委員と学識経験者1名、まちラボメンバーで議論を重ね、広くアンケート調査も実施しながら、まちの10年後の将来像を描いています。また、未来に向けたロードマップも作成し、3年毎にビジョンの検証・レビューを行い、地域に公開していきます。 -
情報発信
ササハタハツまちラボHP、Facebook、Instagram、388 Area Makers公式LINEにて、エリア内外に向けて情報発信を行っています。
ササハタハツまちラボ公式Facebook及びInstagramではより日常的な情報発信を行っておりますので、ぜひご登録ください。
また、388 Area Makers公式LINEではMeet-upのご案内をはじめ、イベント等のご案内を行っております。合わせてご登録ください。
project category
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インクルーシブ運動場
年齢、性別、障害、特性に関係ない誰でも楽しく運動できる
第1期で年齢、性別、障害、特性に関係ない誰でも楽しく運動できる運動場をテーマとして発足したプロジェクトです。企画には、医療、福祉、教育、遊びなど様々な分野の専門家が参加し、リハビリの器具も遊び道具の一つと捉えたり、動物との触れ合いの場を提供しながら、工夫して誰でも楽しめる運動や活動を行なっています。
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北渋プロジェクト「北渋ギャラリー」
自己表現ができる、アーティストが育つまちを目指す
今回のプロジェクト「北渋ギャラリー」は、持続可能な取組みの1つとして、まちの中の店舗等とアーティストをマッチングさせ、アーティストには展示や発表の機会を提供し、店舗等には集客装置・発信装置として展示物を捉えてもらうプロジェクトです。
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ササハタハツ花コミュニティ2022
水道道路エリアに、花による居場所と仲間をつくる
2017年ササハタフュチャーセッションをきっかけに発足した水道道路エリアを花による居場所づくり、場づくりの仲間をどんどん増やしていきたいプロジェクトです。
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ササハタハツまち遺産探検隊
街の記憶・らしさを、子ども達と発見
将来のまちづくりの担い手となる子どもたちを主役に据えて、大人も子どもも、地域住民も地域外の人も、一緒になって「まち遺産」を探すことで、今まで気づかなかった「まちの魅力」「まちの面白さ」を発見でき、シティプライドの醸成にもつながっていきます。
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しぶやのなかまプロジェクト
北渋エリア周辺の地域情報サイト
2017年度から、ササハタハツフューチャーセッションに参加。地域に関係する人の誰もが、「主体的」にまちづくりに参加できるという主旨に賛同し、地域貢献のための情報サイトの構築を提案。2021年度、ササハピの登録団体となり「しぶやのなかまプロジェクト」のWEBサイトを構築。地域のまちづくりにかかわる団体のイベント活動をWEB上に掲載してきました。
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Dear Tree Project
街路樹デジタルマッププロジェクト
名もなき街の緑には、実はその街に住む人たちとの物語がある。一方で、公共の緑の維持管理を担うのは基本的には行政、その存続を左右するのもまた彼らであり、時にはその物語に光が当たらないまま伐採されたり、植え替えられたりすることもある。そんな課題意識から、誰でも参加でき、街の緑に思いを馳せることができるオンライン上の街路樹デジタルマップを制作するプロジェクトを実施したい。
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TEA PARTY
文化と経済をまちの中から育てる
アイデアを持ってる人が活動しやすく、企業、行政、住民、アーティストなど地域に関係する多様な人達を繋げ、人材が育成されるプラットフォームの構築を目指します。一般社団法人Tea Partyのメンバーは全員ササハタハツで活動しています。
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つながる菜園プロジェクト
子供たちの平等な居場所として「学習菜園」をつくる
「食と教育」の相互的な関わり、学校を核とした地域のコミュニティづくり、全ての子供たちへの平等な居場所づくりを目標に活動しています。横断的勉強会、視察、生産者さんや飲食店、企業、行政の方々との交流、意見交換を実施しながら仲間づくりをし、同時に学校内に菜園を作ることをまずは第一フェーズの目標に掲げましたが、2021年7月に無事に学校菜園を導入することができました。
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ハツマチ*コミュニティトイレパーク
緑道発・ありがとうをつなぐプロジェクト
初台に住む我々は、最も身近な公共空間である玉川上水旧水路緑道が新しく生まれ変わることにワクワクしています。一方で再整備がスタートするまでの数年間は40年近く住民生活と共にあった「いまの緑道」と過ごす大切な時間となります。現在の緑道に「感謝」しながら最後まで大切に楽しく使い続けることを通じて、新しい緑道を迎え入れるコミュニティの礎を作っていきます。
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Mamapura Kids & Baby
親子のためのフィットネスコミュニティ
産前産後運動指導者資格を有するママたちが主催する、親子のためのフィットネスコミュニティ。“ママたちがぷらっと集まり、運動を通じてコミュニティが生まれる場所”親子の“健康”と“笑顔”の輪を広げること、 そして、子育て世代の横の繋がり、地域、親子のふれあいを深めることを目的に活動しています。
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